組立式の鉄骨階段 KT−02
踏板に縞鋼板を使った鉄骨階段
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取付現場 佐賀県唐津市
建物が建ったあとにお声を掛けて頂きまして、
クレーンが使えない場所に階段を
設置することとなりました。
難工事になりそうな予感・・・
手摺:フラットバー
ササラ:平鋼
16段上りきり
縞鋼板踏板
手摺の基準について
1.
現場は幅が800とかなり狭いです。さらに配管や雨樋などが出てきていますので、実際の有効は600くらいでしょうか。
2.
出入り口ドアの位置に合わせて踊り場を設置しないといけないのですが、そのドアの下には多数の配管や室外機が・・・。
3.
支柱を建てる位置も確保でき、組立開始。幅が狭い方は鉄板で剛性を確保する方法で。
4.
階段を取り付けるためのクレーンが使えないので、角材とチェーンブロックを使って簡易クレーンを取り付けました。
5.
どうにかこうにか階段も付きました。あとはこの階段を使って踊り場を取り付けます。
6.
踊り場を取り付けた後に、手摺を取り付けて完成です。組立式なので、ひとつひとつの部材の重さも考えて製作致しました。。
7.
踊場は3分割、出入り口のドアとの位置関係もバッチリ!。
8.
土間は水勾配がとってあるので、同じレベルの箇所は1ヵ所もありません。なので、事前にトランシットで測り、調整式にすることで対応しています。
ちょっと大変な工事でしたが、何とかなるものですね
\(^▽^)/
段数上りきり16段 階段幅600 片側手摺 踊場付
※工事価格は現場の場所や状況、材料価格の変動により変わります。詳しくはお問い合わせください。→
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